認定内容

JPMAは、国内のパラモーター統括団体、パイロットのフライト知識や技能などを認定し、技能証を発行しています。日本各地のフライトエリアで飛ぶためには、技能証の登録と所持が義務づけられています。 技能証は、JPMAの認定登録したクラブ・スクールに入校して知識、技術、モラル等を学びます、技量認定試験に合格した人に発行します。

技量認定 Class-Ⅰ Class-Ⅱの定義
Class-Ⅰ
管理されたエリア内(離発着場の中心から半径5km以内)で、エリアルール/自主規制/航空法規/社会的飛行モラルを遵守し、全ての自己判断・責任において自由に飛行することができる。

 

Class-Ⅱ
管理されたエリア以外での飛行(クロスカントリー飛行)を自主規制/航空法規/社会的飛行モラルを厳守し、全ての自己判断・責任において飛行することができる。その他、指導員からの依頼により、Class-Ⅰ練習生の飛行を監督することができる。
Class-Ⅰ練習生を指導はできません、Class-Ⅰを目指す練習生を監督及び指導はできませんので指導員認定証を所得してください。

監督と指導の違い
監督:監督者が計画を立て、その計画通りに作業が出来ているか見守り問題が発生した時は適時改善策を立てノルマを達成していく事。

指導:計画通りに作業が出来るように必要な知識や技能等を身につけさせ相手の知識や技能レベルを理解し相手の感性や性格をも理解し能力を高めていく事。