国際大会への選手選考・ポイント制度
日本パラモーター協会(以下、JPMA)が主催・公認・後援する国内の大会において、ポイント規則が有効となる場合、大会の成績に応じ上位からポイントが付与される。なお、国外の大会については別途定める。ポイント上位者には、FAI世界選手権の出揚権が与えられる
- 世界選手権は基本的に2年に1度開催され、その間に行われるJPMAが主催、後援するポイント大会に限定し、その大会ごとにポイントが付与される。
- 集計年度は毎年4月1日に始まり2年後の3月31日に終了する。(成績が決定する日付で管理する)なお、集計年度が終了した時点で、各ポイントはゼロとなり翌年度ヘは持ち越されなしい。
- ポイント規則が有効となる大会規定は別途定める。
- 選手がポイント大会に参加した時点で、自動的にポイント集計の対象者となる
- ポイントは選手個人に与えられ、出揚権は合計ポイント数上位10名から選出される。10位以内に出揚意思を示す者が、出揚定員数に満たなしい場合はその限りではない。経験、実績を考慮したうえで10位外から選者し、会長がそれを承認することができる。世界選手権の出場枠は主催国の世界選手権規定に定められ、日本チームの派遣数はそれに準じる。
- チームリーダー・アシスタントは、協議の上、会長が任命する
- .ポイント得点力法は、各大会の順位により1位20ポイント、2位19ポイント3位18ポイントとし、20位に1ポイント付与する。21位以降は0ポイントとする。
- ポイント集計結果におしいて同得点が算出された場合、さらに同得点者のみで選者会を実施し、順位を決定することができる。
- 状況に応じ、競技タスクのシュミレーション等勉強会及び合宿により十分な資質が認められた場合、競技とは別にポイントを与える。
- この規則に定められたほか、必要な事項は会長が定める。